振りかけるだけで、簡単に魚の旨みをグンと引き上げるスパイス登場。

内外出版社が、魚にもマッチするスパイス「アウトドアスパイスほりにし津本式」を3月20日(月)、ECサイト、AmazonならびにアウトドアショップOrange店舗など発売する。

男の料理の味をワンランクもツーランクもアップさせる逸品だ。

ひと振りで、旨みをガツンと引き上げる魚用スパイス

今回の「アウトドアスパイスほりにし津本式」では魚の旨みを引き出すために、「わさび昆布」と「白味噌」の2つの味を用意した。価格は各1,296円(税込)。

熟成しきっていない魚には「わさび昆布」を

「わさび昆布」はこのために厳選した3種の塩をベースに、昆布の持つ「グルタミン酸」系の旨みと、わさび特有の和風の辛味をプラス。

まだ熟成しきっていない、旨みが眠っている鮮度の高い魚でさえも、一気に味のボルテージを引き上げるようなパンチ力を有している。

「白味噌」 で魚の味に深みをプラス

味噌もまたグルタミン酸系の旨味が強い調味料のひとつ。そんな旨みたっぷりの白味噌の味を活かすため、日・独・米の3カ国で製造された塩を選び抜いてブレンド。

配合されたさまざまなスパイスも相まって、味のレイヤーが幾層にも折り重なり、深みのあるスパイスに仕上がっている。

「アウトドアスパイスほりにし」と津本光弘さんのコラボで誕生

老若男女を問わず幅広い層から絶大な人気を誇るスパイス「アウトドアスパイスほりにし」と、魚を革命的に美味しくすると話題の魚仕立て師「究極の血抜き・津本式」の津本光弘さん。

今回のスパイスの開発は、両者の「魚をより一層美味しく食べるたい」という想いから始まった。

「(魚を)お醤油と、わさびで刺身を食べる。確かに美味しくいただくひとつの手法やと思う。でも、それだけでは飽きるやん?(中略)」—津川さん

津本さんの魚に対する想い、理論をもとに、魚に合うスパイスを模索して開発たのが「ほりにし」で多くの人々を魅了する「Orangeアウトドアショップ」だったという。

「開発するときに、魚にベストマッチな塩というイメージでつくってもらった。塩って魚を熟成させるために重要な調味料なんやけど、これで魚を脱水したり仕込んだりもしてみてほしいね」—津川さん

魚に使う塩をスパイス化してほしい。津本さんの要望を受け、絶妙な調合で形になったのが今回の商品だ。

「アウトドアスパイスほりにし津本式」はこれまでになかった新たな調味料なので、自分自身で料理との相性を探っていく余地も存分に残されている。“自分だけが知っている最高の味”を探求する楽しみを、誰もが味わえるはずだ。

アウトドアショップOrange

(IKKI)