待望の練馬サーモン登場
プールサイド付近もサカナが付いており、釣師がいない頃合いにキャストしてゆっくりと引いてくると、良型が掛かってドラグ音が唸る。コレはナイスサイズ感なイワナ君で、少し引きを楽しんでネットインだ。すかさず写真を撮ろうとするとプールに帰ってしまい少しめげてしまった。
とまぁ次があるだろうと思いつつ、なかなか次につながらない。良型が釣れることを願うもなかなか会えずじまいだ。残り時間は1時間となりレギュラーサイズが果敢にアタックしてくれ3尾追加となった。
黒金スプーンをキャストして巻いていると、良型の予感でドラグ音が鳴る。中型クラスであるがなかなか体高があり、寄せては沖へ逃げていく。そんなこんなを2分程度繰り返して、目的の「練馬サーモン」を遂にゲットできた。
レギュラーサイズ追加で納竿
残り時間はじわじわなくなるもののポツポツと釣れてくれるレギュラーサイズのニジマス君に感謝しつつ、3時間コースが終了となり納竿である。普段やらない釣りだからこそ、時間配分がいまいち掴めずにのめり込んでいるせいか3時間コースはあっという間に終了してしまった。
例年冬季はワカサギシーズンまっただなかの私であるが、プールトラウトは時期が重なるためこれまでもほぼ経験なし。だがこの釣りも奥深く面白くてハマりそうな要素があるので、今後は時間を見つけて釣行していきたいと思う。
同店プールトラウト釣りが楽しめた理由3選
今回の釣行で楽しめたポイントを3つ紹介しよう。
レギュラーサイズが程々に遊んでくれる
午後からのんびり釣りにきてもレギュラーサイズがポツポツと掛かり楽しい。それなりに難易度はあるものの暇にならない程度に遊んでくれるところも良い。
放流魚種が豊富
放流魚種が豊富なだけに何が出るかわからない楽しみもあり、それもまた1つの楽しみ方ともいえるだろう。狙って希望魚種を釣るのは難しいにしても、それもまた運試しに遊びに行くのも一興である。
練馬サーモンは刺身で美味
今回たまたま釣れた練馬サーモンを持ち帰り、家族で刺身を食べたところ、とっても喜ばれた点も良かった。やはり赤身は安定の美味さなので、できれば釣行の度にゲットしたい魚種である。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
多摩湖フィッシングエリア