持ち歩くモノの小型化が進み、これまでのビジネスバッグは大きくて重い、と感じている人も多いはず。

そこで紹介したいのが、創業60年以上の歴史を持つ大阪の財布メーカー「ナダヤ」が作る、キャッシュレスやリモートワーク、デジタル化に対応した、厚みわずか3cmのスマートな極薄本革バッグだ。

応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にてプロジェクトをスタートし、受付開始数時間で目標金額を達成するほど注目を集めている。

デジタル化が進む現代に寄り添う薄型バッグ

60年以上革製品製造に携わるナダヤが新しく製作したのは、タブレットやスマホなどデジタル端末を中心に生活する人のために、思わずカバンを持ちたくなるように作ったわずか薄さ3cmの現代的スマート本革バッグ。

B5、A4サイズの2タイプのバッグを、アタラシイものや体験の応援購入サービス「makuake」にて提案している。

3年かけて改良を重ねて誕生

「ナダヤ」では3年前にも300万円以上の支援金を集めたスマートバッグがある。今回の薄型バッグは、その大きな特徴である薄さと機能性をさらに突き詰め、3年かけてさらに進化させた。

3年前のプロジェクト

3年前のプロジェクト

今回は、前回に比べてサイズを小さくし、B5サイズへ進化。A4サイズと選べるようにした。また、底部背段を2cmから3cmにすることで、見た目のスマートさを損なわず、幅容量をアップ。

持ち手は下がらない、自立するタイプに変更し、薄く、持ちやすく、邪魔にならない新仕様だ。

バッグの中は日本伝統の風琴マチを中央に使うことで2から3部屋に増設。モノをしまう時、取り出す時のストレスを軽減する。

そして特筆すべきは、この時代にまさかの2割以上の大幅コストダウン。まさに、革小物に60年以上携わる「ナダヤ」だからこそできる新時代の薄型バッグが完成した。

カラーは定番のブラック、スタイリッシュなグレー、服装を選ばないネイビーの3色。

内装カラーの裏地色は黒がグレー、グレーはグレー、ネイビーはブルーグレーを採用し、内容物の視認性を格段に向上させた。

今回は数量限定で早割価格も用意しているが、数に限りがあるため気になる人は早めにチェックしよう。

コロナ禍やキャッシュレスなど目まぐるしく移りゆく現代に、「ナダヤ」が自信を持って世に送る新提案。薄型バッグを持ち歩いて、心も体もスマートに過ごそう。

スマートすぎる!?鞄を持ちたくなる極薄本革バッグ

(hachi)

※グレーはグレージュに近い色味となる