「野生動物」と触れ合う際のルールを問いかけるフットウェアが誕生。

フィンランドのフットウェアブランド「KARHU(カルフ)」が、2023春夏コレクション「THE FOREST RULES」第1弾をリリース。2月24日(金)よりカルフジャパンオンラインストアやKARHU TOKYO、他カルフ取り扱い店などで販売中だ。

2023年春夏コレクション「THE FOREST RULES」第1弾が登場

KARHUの2023年春夏コレクション「THE FOREST RULES」は「WILDLIFE(野生動物)」「SAFETY FIRST(安全第一)」「PRESERVATION(自然保護)」の3つがテーマに。

それぞれをインスピレーション源にしたKARHUのアイコンモデルにアースカラーを配した4つのモデルが登場する。2月24日(金)に発売された第1弾では「WILDLIFE」にフォーカスした。

KH802677(Green Moss/India Ink)¥19,800、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

KH802677(Green Moss/India Ink)¥19,800、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

KH804145(Abbey Stone/Pink Yarrow)¥19,800、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

KH804145(Abbey Stone/Pink Yarrow)¥19,800、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

KH806052 (Green Moss/Jet Black )¥18,700、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

KH806052 (Green Moss/Jet Black )¥18,700、サイズ展開:4-11(21.5~29cm)

競技からタウンユースまでフットウェアを手がける「KARHU」

このように強く自然へのルールを訴えるKARHUとは、そもそもどのようなブランドなのか。

1916年、北欧フィンランドの首都・ヘルシンキでKARHUは誕生した。その名はフィンランド語で“熊”を意味する。

小さな木材加工の工房からスタートし、当初はスキーの板や陸上競技の槍などを手がけていたが、その後ランニングスパイクの開発をはじめ、世界的なスポーツシューズブランドとして成長。1952年のヘルシンキオリンピックでも大勢のアスリートから愛用された。

100年経った現在では、競技用からタウンユースまで、幅広く世界中で愛されるブランドに。

同ブランドでは今回、「THE FOREST RULES」というコレクション名が示すように、森について考え、森と共生することについてユーザーに語りかけている。

世界的ブランドからのメッセージを、今回の春夏コレクションを通じて感じたい。

(IKKI)

※価格は全て税込