小さな子猫の後ろ姿から、とても必死な様子がうかがえます。それもそのはず、子猫の小虎はお腹ぺこぺこでもう我慢の限界にゃ〜という状態なのです。
小さくたって、ちゃんとそのへんの要求は手抜きがありません。キッチンの足元でじっと見つめられていたらお母さんもごはんを準備する手が自然と早くなります。
小虎だけが待っているのかと思ったら、妹のサミちゃんもやってきました。ようやくごはんの準備が整い床にお皿が置かれると、勢いよく食べ始めた二匹です。
あっという間に完食した小虎は、となりのサミちゃんの器に顔を突っ込むので、お母さんはおかわりを入れてあげました。
それも完食して再びサミちゃんのごはんを奪っています。圧倒的な食欲の小虎です。