ポンカンの「ポン」はポン酢とは無関係

(画像=『FUNDO』より 引用)
ここまで見てきたように、ポン酢のポンはポンカンとは関係がありません。
ちなみに、ポンカンの原産地はインド。
原産地周辺とされる地名のプーナ (Poona) と柑橘類の柑をあわせてポンカンという名前になったそうです。
ポンカンの原産はインドで、ポン酢の原型とされるポンス(pons)はオランダから渡来したということからも、ポンカンとポン酢は無関係ということがわかります。
とはいえポンカンとponsにはインドつながりがあるので、どこか遠いところで繋がっていると言えなくもないような気はしますが。
まとめ
ポン酢の名前はオランダで飲まれていた柑橘類を用いた食前酒にあたるカクテルから来ていました。
日本では食前酒やカクテルという文化が無かったため、柑橘類を用いた調味料としてその名前が残ったようですね。
ポンカンとは全く関連性は無いのですが、ポン酢の原型ポンスはインドのヒンドゥー語から、ポンカンの原産地はインドという思いがけない共通点があることが分かりました。
意外なつながりがあるものですね。
提供元・FUNDO
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