必要な材料もそれほど多くなく、簡単に作れるペッパーランチ風ライス。自宅はもちろんアウトドアでも作ることができ、ソロキャンプでもみんなで食べてもおいしいメニューです。今回はキャンプにおすすめのペッパーランチ風ライスの作り方をご紹介いたします。
目次
アウトドアで外食風メニューを作ろう!
キャンプで作るペッパーランチ風レシピ3選
アウトドアで外食風メニューを作ろう!
簡単に調理できるのに外食のようなおいしいキャンプ飯を楽しみたいなら、ペッパーランチ風ライスがおすすめです。大人はもちろん、子供好みの食べやすい味付けのペッパーランチ風ライスは、お肉とバターの香ばしい香りが病みつきになります。
レストランのような料理ですが、材料はそれほど多くなく簡単に作ることができます。今回はキャンプで作るペッパーランチ風ライスのレシピをご紹介しますので、最後までぜひご覧ください。
キャンプで作るペッパーランチ風レシピ3選
①定番ペッパーランチ風ライスの作り方
こちらは2~3人分のペッパーランチ風ライスを作るときのレシピです。まずお肉を調味料に漬けておきます。お肉を漬ける時間は少しでも大丈夫ですが、可能なら2~3時間漬けておくと味がしっかりと染みておいしくなります。ご飯をフライパンの中央に置き、その周りに調味料に漬け込んだ牛肉をおいていきます。
ご飯の上にコーンやねぎ、バターなどを乗せ、火にかけてください。牛肉に火が通ってきたら、後からかける調味料をかけ、牛肉に混ぜて完成です。
自宅にある調味料でペッパーランチ風ライス
牛肉を焼く前に調味料に漬けて、さらに牛肉に火が通ってから別の調味料をかけるので、牛肉にしっかり味がついておいしく作れるレシピです。調味料はお家にあるもので手軽に作ることができるのに、本格的なペッパーランチ風ライスを楽しむことができます。焼いたお肉にかける調味料は焼肉のタレでも代用可能です。
材料 (2〜3人分)
◆牛薄切り肉:300g、◆醤油:大さじ2、◆酒:大さじ2、◆にんにくチューブ:大さじ1、◆鶏がらスープの素:小さじ2、ご飯:1.5合、コーン:適量、ネギ:適量、バター:20g、粗挽きコショウ:たっぷり、●醤油:大さじ2、●酒:大さじ2、●砂糖:大さじ2、●にんにくチューブ:大さじ1
引用元: cookpad.com
②1人前ペッパーランチ風ライスをスキレットで作ろう
まず、牛肉薄切りを醤油、みりん、にんにくを混ぜた調味料に15分ほど漬けておきます。次に、スキレットにオリーブオイルなどの油を引いて熱してください。続いて調味料に漬けておいた牛肉を丸く引きます。
中央にご飯をおいて、コーンとねぎを散らし、ブラックペッパーをかけたら完成です。牛肉にしっかり火が通るように焼きながらご飯と混ぜながらいただきましょう。
キャンプ場でスキレットを使って調理する時の注意点
スキレットに盛り付けて本物のペッパーランチのペッパーライスのように楽しめるレシピですが、必ず牛肉にしっかり火が通るように炒めます。
加熱調理が不十分だと食中毒の原因になるので、牛肉の熱し方が不十分だと思ったら、もう一度スキレットを熱するなどして、牛肉に完全に火が通るようにしてください。心配なら牛肉のみ先に炒めてからご飯を盛り付けるのもおすすめです。
材料(1人分)
牛肉薄切り:80g、醤油:大匙1、みりん:大匙1、にんにくチューブ:3~4cmぐらい、ご飯:お茶碗1杯分、コーン(ホール):大匙2、万能ねぎ:1~2本、バター:10g、ブラックペッパー:少々、オリーブオイル(エクストラバージン):大匙1~2、叙々苑の焼肉のタレ:大匙1ぐらい
引用元: recipe.rakuten.co.jp
③メイン材料を鶏肉で作るペッパーランチ風ライス
スキレットまたは小さめのフライパンを熱してバターを溶かし、鶏もも肉を焼きます。鶏もも肉に火が通ったらドーナツ状におき、中央に温かいご飯を乗せます。コーン、小ネギ、粗挽きこしょう、バターをのせます。最後に、おろし玉ねぎソースを回しかけたらできあがりです。
このレシピでは自家製のおろし玉ねぎソースを使用していますが、より手軽にすませたいなら、焼肉のタレで代用しても十分おいしく作ることができます。
材料 (1人分)
鶏もも肉:100g程度、ごはん:1人分(150g程度)、コーン:30g程度、小ネギ:少々、粗挽きコショウ:少々、 バター:大さじ2程度、おろし玉ねぎソース:適量(大さじ2程度)
引用元: cookpad.com