フィリップ・パレノの壁画装飾セットも素晴らしいけど飾りきれないし、ベントレー&スキナーのティアラも美しいけど、自分の美術館に飾るにはちょっと違うかな。
レオノール・フィニや毛利臣男、クリスチャン・ラクロワがデザインした衣装も素敵。フィニのはルディエールが、ラクロワのはルテスチュが、毛利のはジュードが身につけたもの。
フィニのチュチュを身につけてパレドクリスタルを踊ったモニク、想像するだけでうっとり~。

ルディエールの衣装の横には、池田亮司作品。

影になっちゃってるけど、よく見ると、JUDE。

毛利のブラックスワン用チュチュ、奥右は川俣正作品。川俣作品、もうひとつあった。
オンラインオークションすでにスタート、ライヴのオークションは月曜日、パレ・ガルニエにて。配信してくれればいいのにね。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2023年1月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。