ブリを釣ったけど、どうしたら良いのか。一度はそんな悩みありませんか。今回はその悩みを解決するブリでお手軽な絶品和食メシをご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:YAHA)
冬が旬のブリ
ブリは出世魚として年中釣れる青魚の代表で、冬になると水温の低下とともに魚体にたくさんの脂をまといます。これがいわゆる寒ブリといわれ、身に脂が乗っていることで普段のブリより上質な味わいとなり、旬の食べ物として市場で賑わいを見せています。
ブリを保存しよう
数匹釣った時はあまり困らないかと思いますが、たくさん釣った時はどうしたら良いかと悩むことがあります。そう悩んだ時は、ご近所に配ることも良いですし、冷凍保存することもオススメします。魚の血合いは酸化により味を損ないますので真空パックによる冷凍がよりおすすめです。
真空パックは無くても大丈夫ですし、冷凍は冷蔵よりも長期間保存することができます。また、冷凍保存から解凍する時はドリップが出て臭みが残りますので、キッチンペーパーで拭き取ってから調理しましょう。
ブリで絶品和食メシ
では、早速本題ですが、「ブリがあるけど、どう料理しよう」「刺身や焼き魚は飽きた」そういう悩みって、絶対あるはずです。おんな悩みに少しでも参考になればと思い、お手軽で絶品和食メシ3選をご紹介します。
子どもも食べやすい「ブリの竜田揚げ」
揚げ物料理で子どもでもたべやすく、おかずとしてもビールのお供としても非常にオススメです。下味は塩胡椒で充分ですが、味変として醤油やニンニク、しょうが、柚子胡椒などお好みで仕上げても美味しくいただけます。片栗粉を軽くまぶして油で揚げるだけで出来上がりですし、少量の油で揚げ焼きでもオッケーです。
ぽん酢でさっぱり「ブリの照り焼き」
寒ブリ特有の脂と照り焼きのこってりにぽん酢のさっぱりが合わさって、とても食べやすくご飯のおかずとしてもピカイチです。
ブリの照り焼きの作り方で味付け調味料をポン酢に変えて、ネギを絡めるだけ。これでもう出来上がりです。
おかわりが進む「ブリの炊き込みご飯」
日本人はやっぱりご飯でしょ!そんなあなたにオススメの炊き込みご飯とお魚が味わえる絶品メシです。作ってみて意外でした。青魚特有の臭みが移るかと心配しておりましたが、全くそんなことはなく美味しくいただけました。新しい発見で今後も機会あれば食べたいと思います。