時合いにダブルヒット

こうしてポツポツと追加していき、釣り開始から2時間経過したころ、落とせばすぐに反応が出る時合いへと突入。ここで手返しよくワカサギを追加していく。

そんなときにさやかさんのサオ先が小刻みに震えている。電動リールを素早く持ち上げしっかりハリに掛けると、すぐさまスイッチオン。ゆっくり抜き上げると、うれしいダブルヒットに笑顔がこぼれる。

寒さ知らずのミニドーム船ワカサギ釣りで本命60匹キャッチ【愛知・入鹿池】ワカサギを手に笑顔のさやかさん(提供:週刊つりニュース中部版 APC・戸松慶輔)

ミニドーム船で快適釣行

この日はこうした時合いとポツポツ釣れる時間帯が交互にくる感じで、時合いは決して長くない。夢中になってワカサギを釣っているさやかさんだが、外を見るとどうやらかなり強い風が吹いているよう。私もさやかさんもミニドーム船で釣りを楽しんでいたため、寒さを全く感じることなく時間が経過していた。

寒さ知らずのミニドーム船ワカサギ釣りで本命60匹キャッチ【愛知・入鹿池】寒さを感じることなく楽しめた(提供:週刊つりニュース中部版 APC・戸松慶輔)

最終釣果

いよいよ時間が迫ってきたため私が最後の1匹を追加して納竿。あらためて釣れたワカサギの数をカウントしていくと、2人で60匹。

寒さ知らずのミニドーム船ワカサギ釣りで本命60匹キャッチ【愛知・入鹿池】釣果を手にするさやかさん(提供:週刊つりニュース中部版 APC・戸松慶輔)

ポツリポツリと釣れる時間が多かったものの、飽きない程度にワカサギからの反応が出てくれた。

雨風をしのいでくれるミニドーム船での釣りは初めてで、寒さに震えることもなく快適そのものの釣行となった。

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<週刊つりニュース中部版 APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
犬山市・入鹿池
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年2月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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