数はジグ、大型はテンヤ
若林船長によれば「ジグは手返しよく数が釣れます。テンヤは大型が掛かる率が高いのが特徴ですね。どちらを使うかは自由に選択してください。両方に言えますが、誘いはその日によって反応がいいパターンが変わります。いろいろ試す人がいい釣果です」とのこと。
終始にこやかに竿を振っていた鈴木さん(鹿沼市)は、「今日はたくさん釣れたので、食べるのが楽しみです。刺し身や寿司などで味わいたいですね」と追釣。
たくさん釣れた鈴木さん(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)
同行の村岡さん(宇都宮市)は「ヒラメ、ヤリイカ、アカムツなど、現在は釣り物が多く選択に悩みますね。タチウオは手応えがいいので好きな魚です」と数を伸ばした。
タチウオの手応えがたまらないと村岡さん(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)
最終釣果
当日のトップはジグで21尾。テンヤの私は15尾。今回もタチウオの群れに出会うことができ、これで遭遇率は100%だ。
筆者はテンヤで15尾(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)
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<週刊つりニュース関東版 菅野順也/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
釣友丸
出船場所:日立市・久慈漁港
釣友丸
出船場所:日立市・久慈漁港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年2月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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