![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2022/09/GettyImages-1242953311.jpg)
アトレティコ・マドリードが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『イル・マッティーノ』が報じている。
2020年夏にリールから移籍金7500万ユーロでナポリへ加入したオシムヘン。今季は負傷離脱する期間もあったが、7試合連続ゴールを達成するなど、セリエA19試合に出場して14ゴール4アシストの数字を残すなど、圧巻のパフォーマンスを見せている。
そうしたなか、攻撃MFの獲得を優先事項に掲げるとともに新ストライカーの獲得に乗り出しているアトレティコが、オシムヘンの獲得に向けて、17日に行われたセリエA第23節のサッスオーロ戦にスカウトを派遣したという。ただ同選手の移籍金は1億5000万ユーロ(約215億6000万円)前後になるとみられている。
加えて、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーも熱視線を送っている一方で、ナポリも慰留に自信を持っているとのこと。21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)1stレグのフランクフルト戦でもゴールを記録していた同選手の去就はどうなるのだろうか。