パリのフレグランスメゾン「CARON(キャロン)」が、3月1日(水)にオードトワレ「ムスク・オリ」を発売する。

これまでにないほどムスキーかつウッディなノートが感じられるフレグランスは、パートナーへのギフトに選びたい香りだ。

自分と向き合う時間をつくり出すフレグランス「ムスク・オリ」

今回登場する「ムスク・オリ」のテーマは、“自己と向き合う、ムスクの静寂”。香りを通して、自己と向き合い、本質的な価値観へ回帰するよう語りかける。

香りにこだわり抽出・配合を行った“合成香料”を使用

メゾンの専属調香師、ジャン・ジャック氏は、「ムスク・オリ」の香りについて“非常に繊細なバランスを持った香り”とコメントしている。

香りのメインとなるのは、ジャン・ジャック氏自慢の香料「カシュメラン」と「ジャヴァノール」。

「カシュメラン」は、天然製品と同等のフレッシュかつムスキーなウッディーノートが特徴の香料。そして「ジャヴァノール」は、サンダルウッド分子の中でも特別な成分である“力強さ”や“あたたかさ”に、わずかなフローラル感を加えた香料だ。

この他、パウダリーなムスク「ベラノン」やクリーミーな「サクラソール」など、多種多様な香料をブレンドし、他にはないフレグランスとして仕上げている。

月のようなオーラを放つボトル&パッケージデザイン

トワレの外観も印象的だ。また、バーガンディーの楕円形のボックスには、中国の抽象派アートからインスパイアされデザインしたスリーブをプラス。

ホログラフィックなラベルとオパレッセントな色彩が、月光のようなオーラを放つ。

人の心をビジュアルで表現

今回のアイテムのイメージビジュアルを手掛けたのは、3DアーティストのHugo Fournier(ヒューゴ・フルニエ)氏。フレグランスそのものを反映し、コントラストに満ちた世界観を創り出した。

パウダリーピンクから力強いパープルまで、見事なグラデーションカラーで人々の内にある“豊かさ”を表現。洞窟は“心の中の聖域”を象徴し、フレグランスとボトルがこの洞窟の中でポジティブなエネルギーを放つ。

水面の反射は、フレグランスとそれをまとう人の間で起こる、未知なる力を表現している。

ミステリアスさに包まれた「ムスク・オリ」のウッド、ムスク、フレッシュのハーモニーによって、驚くべき静寂と安らぎを感じさせてくれるだろう。

CARON ムスク・オリ オードトワレ
価格:30mL ¥16,500、50mL ¥23,100(ともに税込)

(IKKI)