地の島の魅力

1:無になれる

【2時間で行ける無人島】非日常を体験できる!和歌山「地の島」をご紹介!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

初めて無人島へ訪れましたが、メインビーチにチェアを広げて空と海を眺めているだけであっというまに時間が過ぎていく感覚を味わえます。これまでいろいろなフィールドでキャンプを楽しみましたが、初めて感じた不思議な感覚です。

言葉で表現するのが難しいため、ぜひご自身で訪れて無人島のよさを味わってもらえればと思います。

2:漁港から船で7分

無人島まで当然船で移動しますが、長時間船に揺られるのは不安な人もいるでしょう。しかし、初島漁港から地の島までは約7分で到着するため、船酔いが心配な人でも気分が悪くなる前に到着してしまうといえます。

3:プランが充実

基本情報で記載したプラン以外にも、プライベートビーチの貸切やバーベキューなど豊富にそろえられています。特に自分たち以外が周囲にいない「サバイバルプラン」は、必要な道具を全てレンタルしてくれる手軽さながら、非日常な体験を味わえるでしょう。詳しいプラン内容は公式サイトをチェックしてみてください。

注意点は?

1:風が強い

【2時間で行ける無人島】非日常を体験できる!和歌山「地の島」をご紹介!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

ビーチにあるフリーサイトは風が強いため、注意が必要です。ひとりで訪れている場合は設営に苦労するかもしれませんが、テントやタープのキャンバスが飛ばされないように注意しましょう。周囲には大きな石が転がっており、重りとして活用しながら工夫してみてください。

また、調理時に使うバーナーも普段のアルミ風防では倒れてしまいます。今回、工夫したのは石を積み上げて簡易的なカマドのようにしてバーナー周りを覆ってみました。

完全に風をシャットアウトできませんでしたが、調理に十分な火力を維持できましたので、こちらについても試してみてください。

2:アライグマ

スタッフさんに話を聞いているなかで「島に自生しているアライグマに注意が必要」と教えてくれました。最初、アライグマは人に寄り付きもしなかったそうです。

しかし、人が訪れることが当たり前になってしまい、ビーチに人がいても怖がらずにものを持って行ってしまう被害が増えています。対策として、食べ残しはもちろんですが、ギア類もテントの中へ入れてから休むようにすると安心できるでしょう。