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バルセロナが、セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今季限りで契約満了を迎える元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの後継者として、日本代表MF久保建英も所属するレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディをターゲットにしているバルセロナ。ただ、同選手にはアーセナルも関心を示しており、争奪戦で優位に立っているという。
そうしたなか、バルセロナはスビメンディの代替案として今季セルタでブレイクしているベイガに注目しているという。バルセロナは市場価値が1000万ユーロ(約14億3000万円)と見積もられる同選手がスペイン代表MFペドリやスペイン代表MFガビに似た才能を持っていると考えているようだ。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。中盤の複数ポジションでプレー可能な同選手はスペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に今季のラ・リーガ21試合に出場して6ゴール2アシストを記録している。