会場には維新のほか、同じく推薦を決定した自民党世田谷区議団をはじめ、「無所属・世田谷行革110番・維新」のメンバーも結集。これはこれで、記者からは「異例の顔合わせ」との声も上がった。その他、都合で来場できなかった、複数の無所属議員からも支持の表明があり、内藤支援の輪は急速に広がりつつある。それだけ保坂区政への危機感が強いのだ。

保坂区長は不戦勝を決め込んでいたかもしれないが、そんなに都合よくいかないのが世の常である。しかし、現職は強い。人気もある。まなじりを決して、正々堂々と闘いを挑みたい。すべては、世田谷の未来のためである。