ウクライナ訪問を前に情報がダダ洩れだった岸田政権とは大違いです。

バイデン氏が訪問を準備している間にロシアは核による恫喝を強めています。

数日前に、ハリス副大統領は米国がロシアが「人道に対する罪」を犯したと公式に認定したと公言しており、ロシアに対して妥協の余地を見せない構えを示しています。

日本人としては近衛文麿が出した「国民政府を相手とせず」声明を彷彿とさせる断定的な言いようです。

21日にロシアのウラジミール・プーチン大統領は年次報告演説を予定しています。バイデン氏の訪問に対してどうのような反応を見せるのか要注目です。