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バイエルン・ミュンヘンが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
高水準のキック精度が売りのセバージョスは2017年夏にマドリード入りするものの、主力に定着することはできず2019年夏から2年間アーセナルへレンタル。昨夏にレンタルバックすると、今季は前半戦こそベンチ要員だったが、直近は出場数を増やしており、ここまで公式戦25試合で1ゴール6アシストの数字を残している。
そんなセバージョスとマドリードの現行契約は今季限りまで。そのなかで、バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督がドイツ代表MFヨシュア・キミッヒとドイツ代表MFジャマル・ムシアラを完璧に補完する選手だと考えており、来季に向けた最初のオプションとして検討している選手の1人だという。
また、最近の好パフォーマンスを受けてスペイン代表MFには多くのクラブが関心を示しているというが、選手本人の意向はマドリード残留だという。加えて、マドリードも同選手に契約更新のオファーを提示することを決めているようだ。