「ローソンハンモック」は、アメリカ発のアウトドアブランドです。今回は、雨の日でも使えて設営が簡単なのが魅力のローソンハンモックについてご紹介します!張り方のコツや口コミなども合わせて紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

目次
ローソンハンモックについて
設営方法と張り方のコツ

ローソンハンモックについて

アメリカのアウトドアブランド

ローソンハンモックは設営簡単で雨でも使える。魅力や張り方のコツ、口コミを徹底調査
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ローソンハンモックは1990年から製品を販売しているアメリカ発のアウトドアブランド。その製品はバックパッカーマガジンなどをはじめとする、ナショナル・ジオグラフィックより最高評価を得ています。

その評価の高さは最も優秀な商品に贈られるギアオブザイヤーを、アメリカで権威のある50キャンプファイヤーから受賞するほど。その商品は北米を中心に世界中で愛されており、品質に関する評価が特に高いです。

Point

  • 当記事は2022年11月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

ローソンハンモックは丈夫さが魅力

ローソンハンモックは耐荷重が140kgとなっているので、大柄な方でも快適に過ごすことができます。また、耐水圧に優れているため雨や冬の雪が降っている日のアウトドアでも安心して使えるでしょう。

天気が悪い日は上からだけでなく地面からの跳ね返りで濡れることがありますが、ローソンハンモックは全体に防水対策が施されているので安心です。また、自立したポールや木から吊り下げて使うので底からの浸水や冬の冷気も防げます。

設営方法と張り方のコツ

ローソンハンモックの設営方法

まずスプレッダーバーをセッティングして、木にストラップを巻き付けます。高過ぎると危ないので、1mくらいの高さがベストでしょう。カラビナでハンモックとバックルを接続し、組み立てたアーチポールをスリーブに通して固定します。

フックを使ってポールを立ち上げ、ストラップを引っ張ってバックルを締めましょう。テンションをかけつつハンモックをかけてガイロープで四隅を固定したら、付属しているタープを取り付けて設営完了です。

木がないときは

  • 木のない場所の場合、支えとなるポールがあれば自立します

設営するときのコツと張り具合の調整方法

ローソンハンモックは通常より寝床がフラットなので、寝心地に慣れるまではバランスを崩しやすく転倒しやすいです。そのため、ガイロープで木やポールにしっかり固定しておきましょう。

また、ベット張りを調整したいときは一旦ロープを解き、テンションの調整をしつつ結び直してください。一度に全部解いてしまうと目安になるものが無くなって作業しづらいので端から1、2本目はそのままにして残りを調整するのがおすすめです。

片付け方法も簡単

ローソンハンモックを片付けるときは地面に広げて、スプレッダーバーを半分に折り畳みましょう。タープはスプレッターバーのサイズに合わせて折り畳み、スプレッダーバーごとタープをくるくると巻きます。

後はアーチポールと一緒に付属の収納バックに収納して完了です。コンパクトサイズになるので、持ち運びや使わないときの収納に便利でしょう。ハンモックやタープの汚れをふき取り、よく乾かすことでカビによる劣化を防ぐことができます。