今回は、読書初心者でも手短にサクッと読めて大人の教養が身に付く本を選びました。
人それぞれ様々な価値観があります。たくさんの本を読むことで、色んな人の価値観を知れることが読書の楽しみになっていくと思います。
今回ご紹介する7冊の本が、“読書の楽しさ”に気づく本になったら嬉しいです。一気に読まなくてもいいので、少しずつ読み進めてみてください。
【コーディネーター:じゅんじゅん】
月に30冊の本を読み、これまでに読んだ書籍の数は2,500冊以上にものぼる。“本のソムリエ”としても活躍しており、Instagramでは自身が感銘を受けた書籍をテーマ別に紹介している。このほかにも、本を切り口にしたコミュニティを作ったり、Instagramのコンサルティングを行なったりと活躍の幅を広げている。
1.思うは招く 自分たちの力で最高のロケットを作る!

(画像=出典:Amazon、『男の隠れ家デジタル』より引用)
TEDのスピーチで大反響のあった植松努さんの著書。
「失敗」は怖い、すごくお気持ちはわかります。本書は何かに挑戦する時の「きっかけ」の一冊にしてほしいです!
【ポイント】
・目標を諦めてしまっている人も、すごく勇気が出る
・落ち込んだ時でも人生を前向きに生きるためのヒントが満載!
・いい意味で「失敗」の定義付けが変わる
出版社:宝島社
著者:植松 努
価格:862円(税込)
2.うまくいく人の考え方 自分を成長させる100の質問

(画像=出典:Amazon、『男の隠れ家デジタル』より引用)
幸せな人は幸せに敏感で、不幸な人は不幸せに敏感。みなさんにとっての幸せを、改めて見つめてみてください。
【ポイント】
・どこから読んでも大丈夫! 自分が気になるところから読んでみよう
・「考え方が変われば、前向きに生きられる」ということが心から理解できる一冊
・「雨が降って最悪」と思う人もいれば「雨が降ってよかった」と思う人も。少しの物事の捉え方の違いだけ!
出版社:SBクリエイティブ
著者:永松茂久
価格:1,595円(税込)