ネンブツダイのレシピ
ネンブツダイは小型な上、骨が多いのが特徴。唐揚げなど骨ごと食べられように調理するとおいしく食べることができる。
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ネンブツダイの唐揚げ
ウロコを取ってエラと内臓を出し、きれいに洗って水分をキッチンペーパーで取り除き、塩こしょうする。小さな魚体でも予想以上に頭の骨が硬いので2度揚げする。唐揚げ粉をまぶし、1度目は150度の油で揚げて取り出し数分放置。2度目は180度の油でキツネ色になるまで揚げれば出来上がり。見た目もオレンジ色でおいしそう。パリポリと丸ごと食べられる。
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トウゴロウイワシのレシピ
トウゴロウイワシはイワシよりもボラやトビウオに近い魚と言われていて、イワシと比べて硬いウロコが嫌われがち。ただ身はおいしい魚なので、ぜひ食べてみよう。
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トウゴロウイワシの酢漬け
ウロコを取って頭を落とし、内臓を取り除いてきれいに洗う。ウロコは硬く力を入れ過ぎると魚体を傷つけるので注意が必要。塩を振って1時間ほど置いた後、洗って水気を取る。酢200mlに砂糖小さじ1を溶かし、ここにトウゴロウイワシを入れてひたひたに漬け、1晩から1日冷蔵庫で寝かせれば出来上がり。あっさりした透き通るような白身で、骨まで食べることができる。
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さぁ釣り人の皆さん、釣れたゲストフィッシュもしっかり血抜きして氷で締めて持ち帰り、レッツクッキング♪
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サカナの生食に伴う6つの代表的なリスクと回避方法 鮮度は関係なし?
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魚の『冷凍』完全ガイド 鮮度を保つ5つのコツ&保存期間延長法
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今さら聞けない魚のさばき方:小魚には「ペティナイフ」が万能選手?
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年2月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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