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セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧(28)は、今月12日のスコットランド1部リーグ戦で左肩を負傷。数試合欠場の可能性が心配されていたが、アンジェ・ポステコグルー監督が同選手のコンディション面で不安を抱えていないと強調。18日のリーグ戦で起用する方針を示した。
古橋亨梧は12日のセント・ミレン戦で相手選手と接触した際に左肩を負傷し、前半14分で途中交代。14日のトレーニングを欠席すると、現地の複数メディアは18日に行われるアバディーン戦の出場が難しいとした上で「彼は今月末のスコティッシュリーグカップ決勝・レンジャーズ戦に間に合うかもしれないという希望を持ち続けている」と伝えていた。
しかしポステコグルー監督はアバディーン戦の前日会見にて「古橋亨梧は元気だし、行けると思う」と、同選手のアバディーン戦出場にゴーサイン。
「セント・ミレン戦の後、私はかなりリラックスしていた。彼は去年も同じような怪我を負った後、1回トレーニングを休んで次の試合に出場している。(メディアの報道をうけて)我々が過度に心配するようなことではなかった。この2日間トレーニングに参加しているので、問題はない」と、同選手に関するメディア報道を意に介さなかった。
セルティックはアバディーン戦を終えると、今月26日にレンジャーズとのダービーマッチに臨む。ポステコグルー監督は、今季ここまで19ゴールとリーグ得点ランキング首位の古橋亨梧に絶大な信頼を寄せている。