60cm超えバラハタ浮上
翌日の休憩時間、今度はノットを組み直してドラグを万全に調整して水深20mほどの場所でジグヘッドをテンションフォール。ラインがスルスルとひったくられるアタリ。アワせるとロッドがバットまで曲がる。これは前日に逃したターゲットのバラハタか!ロッドが大きく曲がり、ラインが出されるが、ほどよくリフトさせながら根に潜らせないようやり取り。
同僚も動画を撮りながら応援してくれる。休憩時間の盛り上がりにバラすわけにはいかない。根をかわしなんとか浮かせることができた。同僚にフィッシュグリップを任せて船べりでランディング。紅色と紫、青の斑点が鮮やかな狙いのバラハタだ。サイズは60cm超えのランカーサイズに歓喜、写真を撮りリリースした。
![世界自然遺産『小笠原諸島』でアジング釣行 30cm級がアベレージで連発](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/02/20230210sb2603.jpg)
毎年この魚の強い引きと姿に感動している。このような海がある日本はやはりすばらしいと思う。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/09/20190906KT3601.jpg)
東洋のガラパゴス『小笠原諸島』で遠征フィッシング 規格外の魚を狙う!
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/10/20211019tamakai01.jpg)
成人男性よりも巨大な185cm116kg「タマカイ」が水揚げされて話題に
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/03/040210web01.jpg)
遠征釣行の基礎知識:初心者は戦略的に「ビギナーズラック」狙うべき?
<週刊つりニュース関東版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
小笠原諸島
小笠原諸島
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年2月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 世界自然遺産『小笠原諸島』でアジング釣行 30cm級がアベレージで連発 first appeared on TSURINEWS.