2022年10月より全国の店舗にて、一部ドリンク類のストローをプラスチック製から紙製へと変更した「マクドナルド」。使いやすい・使いにくい賛否両論あるようですが、こちらのストローを以前のような「プラスチック製」に変更することは可能なのでしょうか。
そのような疑問を持っている人は多いかと思うので、「マクドナルド」に行って、「プラスチック製」のストローが注文できるのかどうか確認してきました。また、同社広報部にも質問を投げかけています。
◼ マクドナルドの紙ストローとは
マクドナルドの紙ストローは、2022年10月より全国の店舗にて提供が始まった取り組みです。マクドナルドの目標として、「2025年末までに、お客様提供用容器包装類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更します」としています。

ちなみに、アイスコーヒーのカップは2016年に、プラスチック製から紙製に変わっているとのことです。
さて、今回知りたいこととしては、以前に提供していた「プラスチック製ストロー」をもらうことができないものかという点です。紙ストローも斬新で良いのですが、「プラスチック製ストロー」をも舌触りの良さから、依然人気が高いストローです。
実は「プラスチック製ストロー」は、子育て層から特に支持を受けています。子どもはストローをかむ場合が多いからです。紙ストローで子どもに飲ませていたら、かんでヘロヘロになった……という嘆きを、SNS上ではよく見かけます。人によってはストローを持ち歩くようにしているそうですが、もしお店でも引き続き貰えるならば?それに超したことはないですよね。
そこで今でも「プラスチック製ストロー」を貰えるか否かについて、まずは店舗で確認してみました。
◼ プラスチック製ストローをもらってみた
以前のような「プラスチック製ストローで飲みたい」ということで、マクドナルドに向かいカウンターで「プラスチック製ストロー」を恐る恐るオーダー。
すると、あっさりともらうことができました。思わず拍子抜けするほど。

もらってきたストローを並べてみました。左が紙製ストロー、右がプラスチック製ストローです。

さっそく封を開け……
懐かしい「プラスチック製ストロー」の登場。いやあ、懐かしい、3か月ぶりの再会です。このストローでまた飲めるなんてなんて幸せなんでしょうか。

早速ドリンクにさして飲んでみると……。うん、このツルツルとした感触と、スムーズにドリンクが口の中に入るという感覚。まさに「プラスチック製ストロー」です。
