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チェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(31)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レ・パリジャン』が伝えた。
2017年夏に史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(当時のレートで286億円)でバルセロナからPSGへ活躍の場を移したネイマール。公式戦通算172試合に出場して117ゴール76アシストの成績を残し、4度のリーグ・アン制覇に貢献する一方、毎シーズン負傷離脱を繰り返している。
今季は公式戦28試合で17ゴール16アシストを記録しているネイマールだが、PSGは売却を希望していると複数メディアが報道。そのなかで、チェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏はPSGのナーセル・アル=ヘライフィー会長と同選手の移籍について会談を行ったという。
そして、ブラジル代表FWは移籍金6000万ユーロ(約84億3000万円)前後で移籍する可能性があるとのこと。PSGと2025年夏まで契約を残しているネイマールだが、今季大型補強を敢行したチェルシーへ活躍の場を移すことはあるのだろうか。