沖縄本島南部のラグジュアリービーチリゾート「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」では、天然白浜が美しい「名城ビーチ」の海開きと、ホテル内のプール開きを3月17日(金)に行う。

当日は、「帆掛(フーカキ)サバニ」や沖縄の琉球舞踊などのイベントも開催する。

白砂のビーチが目の前に広がるホテル

「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は、沖縄本島南部・糸満市に開業したラグジュアリービーチリゾート。

那覇空港から車で約20分の好立地に位置し、ホテルの目の前には1.8kmに渡る天然の白砂ビーチが広がる。443室の全客室がオーシャンフロントビューを誇り、夕方には美しいサンセットも見られる。館内には9種のレストラン&バー、6種の屋内外プールを備え、優雅なホテルステイを提案。

沖縄最大級のラグジュアリービーチリゾートだ。

1.8kmに渡る天然ビーチ「名城ビーチ」が遊泳開始

地元の人々にも愛される景勝地、ホテルの目の前に広がる「名城ビーチ」の遊泳を、3月17日(金)に開始。

遠浅の海ならではの何層にも重なった美しいブルーが特徴のビーチで、シュノーケリングはもちろん、SUPやカヤック、水上バイクで引っ張るスリリングなトーイングアクティビティなども楽しめる。

沖縄県内最大級の全6種のプールもフルオープン

沖縄最大級の広さを誇るプールエリアには、6種のプールがある。海開きと同時に、全てのプールが営業を開始する。

ウォータースライダーまで備えた流水プールや、海を思わせる広いオーシャンプールのほか、インドアプールも備えており、天候に左右されることなく利用できる。プールは宿泊者限定施設となっており、ゆったりと過ごせる。

VIP専用の「センタープール」もオープン

贅沢な空間が広がるVIP専用のプールバー「Oasis」では、常時8種類のシャンパンやトロピカルカクテルなどをフリーフローで楽しめる。

そして、プールバー直結の「センタープール」も同日にオープン。プールエリア中央に位置し、館内で最も優雅で注目を集める空間だ。なお、同サービスはスイートルーム宿泊特典としても利用できる。

海開きを記念したイベント

海開き当日は、海の安全祈願を行う「神事の儀」を執り行い、沖縄の美しい海と共に、歴史と文化に触れられる多彩なイベントを開催する。

海人のまちならではの「帆掛サバニ」体験

同ホテルが位置する糸満市は、琉球王朝から現在まで海人(ウミンチュ・漁師)のまちとして栄えてきた。琉球王朝時代に漁業に使用されていた木造小型舟「帆掛サバニ」の職人は現在2名のみとなっており、その歴史ある伝統技法に注目が集まっている。

同ホテルでは、貴重な「帆掛サバニ」に実際に乗船できるイベントを、3月17日(金)・18日(土)の2日間に渡って開催。風の力と人力で進む「帆掛サバニ」に乗って、沖縄の美しい海とロマンを体感しよう。

参加費は1人1,000円。事前予約制だ。

伝統的な琉球舞踊でお祝い

また、同ホテル2階のメインロビーでは、沖縄県立芸術大学大学院出身の若手実演家からなる「六花(むつのはな)」による、琉球舞踊のステージを開催。海開きを祝い、豊漁の様子を描いた「谷茶前」など複数の演目を披露。

開催日は3月17日(金)と18日(土)、17:30と18:30の2回、各20分間のステージを予定している。

一足早い夏を満喫しに、沖縄に出かけよう。

琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
所在地:沖縄県糸満市名城 963番地

(田原昌)