ハリ交換の効果が出始める
当日は曇り空だったが、時折日が差してくると水中の様子が確認できた。目を凝らして見てみると、カワハギかと思えるほどの見事な居食い。これでは明確なアタリが出ないのもうなずける。
それでもハリを交換したことでバラシは激減。魚が上ずってきたのでタナを浅くするとシモリが見やすくなり、ヒットのペースも上がってきた。
![淡水釣り堀でタナゴ釣りを堪能【滋賀・つりぼりトムソーヤ】居食い当たりに苦戦](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/02/20230203_ch1706.jpg)
最終釣果
このタナゴ池は道具持ち込みなら千円で3時間楽しめるが、この日は所用のため2時間で早上がり。今回の釣果は55匹だったが、どれも良型の美しい魚ばかりで満足の釣行となった。
とはいえ、見落としたアタリは数知れず。自分のポンコツぶりが情けなくなるほどだが、その難しさもまたタナゴ釣りの面白さのひとつ。来たるシーズンに向けたトレーニングの場としても最適だ。
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<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
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つりぼりトム・ソーヤ
つりぼりトム・ソーヤ
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年2月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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