米メディアのAxiosは2月9日に、米Yahooが全従業員の20%以上をレイオフする計画があると発表しましたこの人員削減はアドテク部門の大規模な縮小の一環であり、同部門の従業員の50%にあたる1600人以上が対象とのことです。
既に約12%に当たる約1,000人のレイオフが実施されており、残りの約8%(600人ほど)のレイオフは2023年下半期に行われる見込みとのことです。人員整理に伴い、SSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)の一部やネイティブ広告プラットフォームのGeminiなどが閉鎖される予定です。
ちなみに、米Yahooは現在はApollo Global Managementの子会社となっており、ソフトバンクが所有する日本のヤフーとの資本関係はないため、日本のヤフーへの影響はないと考えられます。
提供元・RTB SQUARE
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