LINEによる位置情報共有の欠点 | 位置情報のリアルタイム共有は難しい
LINEアプリ上の位置情報の共有には、どの方法であろうと「自分自身が毎回位置情報を共有する」という操作が必要です。
たとえば移動してしまうと再度共有する必要が生じるため、意外と正確な位置情報共有に手間がかかります。「リアルタイムの位置情報」を知らせるにはあまり向いていません。
なお、LINEでは以前「LINE HERE」というリアルタイム位置情報共有サービス(LINEのファミリーアプリ)を提供していましたが、2017年12月15日をもってサービスは終了しています。よってリアルタイムに位置情報を相手と共有し合うには、代替アプリを利用した方が便利です。
「相手の居場所が分かる」代替アプリの例
相手の居場所がリアルタイムで分かるコミュニケーションアプリの代表的なものとして、Zenly(ゼンリー)があります。ところが、ゼンリーは2023年2月3日をもってサービスの提供を終了しました。
そのほかの相手の居場所がリアルタイムで分かるアプリには、「友どこ」「NauNau」などがあげられます。詳細はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
LINEを利用した位置情報の送信/確認方法は、トーク/ノート/LINE VOOMなど3通り。リアルタイムの位置情報共有にはどの方法も難がありますが、事前に「待ち合わせ場所を決める」といった用途にはそれなりに使えます。
ちなみに筆者は飲み会のお店の場所など、複数人で集まる予定がある際にグループトークでノート機能を使って位置情報を共有することが多いです。
お店のURLも送信しておきますが、位置情報のサムネイルをタップし、右下の「…」ボタンをタップすると、Yahoo!地図やGoogleマップ、Appleマップへ遷移することができるので実際にお店へ行く際に便利に使えます。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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