ダイヤモンド・リテイルメディアデジタル推進室

(画像=今回は販促分野での連携に加えて、商品分野での監修の共通化とレシピの一部共通化を行った、『DCSオンライン』より 引用)
セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂は2月15日から、合同フェアの第3弾として「中華フェア」を実施する。中華料理の名店「赤坂四川飯店」(東京都千代田区)が監修した総菜や弁当など両社合わせて15品を発売する。
今回の合同フェアでは販促分野での連携に加えて、新たに商品分野での監修の共通化とレシピの一部共通化を行った。セブン-イレブンが4品、ヨーカ堂が11品を発売する。期間はセブン-イレブンが27日、ヨーカ堂が21日まで。
セブン-イレブンが発売するのは、「麻婆チャーハン」(税別600円)、「麻婆麺」(同)、「担々麺」(同)、「ホイコーロー」(450円)の4品。ヨーカ堂は、「麻婆豆腐」(398円)、「帆立干し貝柱入り焼売」(4個480円、6個720円)、「油淋鶏弁当」(598円)、「ワンタンメン」(528円)などを取り扱う。
両社は2022年10月に合同フェアの第1弾「#めちゃハピハロウィン」、23年1月に第2弾「#めちゃハピいちごフェア」を実施、店頭での共通ポスターの掲示のほか、アプリやSNSを使ったクーポンの配布などを連携して行った。
提供元・DCSオンライン
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