「スターバックス スプリング ブレンド」3年ぶり刷新 ビビッドなピンクのパッケージで「おうちの春」を先取り ネスレ日本
(画像=「スターバックス スプリング ブレンド」(手前)と2種類の春季限定「リユーザブル カップ」を手にするネスレ日本の常盤馨飲料事業本部マーケティングスペシャリスト、『食品新聞』より 引用)

 ネスレ日本は15日、春季限定コーヒーとしてパッケージを3年ぶりに刷新した「スターバックス スプリング ブレンド」と中身にも磨きをかけた「サクラ ストロベリー ラテ」を発売する。

 春・夏・秋・冬の季節の到来を先取りして告げるスターバックス家庭用コーヒーの好評を受けた動き。

 2日取材に応じたネスレ日本の常盤馨飲料事業本部マーケティングスペシャリストは「近年、四季が感じられにくくなり、春の季節はあっという間に過ぎ去っていく。こうした中で、春を先取りし、おうちの中に春の暮らしを取り入れていただくことをコンセプトにした」と説明する。

 春季限定コーヒーは「スターバックス スプリング ブレンド」や「サクラ ストロベリー ラテ」を含めて計6品を取り揃える。

 デザインは6品共通して、定番商品との関連づけを強めてスターバックスカラーとされる緑色をアクセントとし、基調となるピンクをビビッドなピンクに改めて昨年よりも視認性を強めた。

「スターバックス スプリング ブレンド」3年ぶり刷新 ビビッドなピンクのパッケージで「おうちの春」を先取り ネスレ日本
(画像=「サクラ ストロベリー ラテ」、『食品新聞』より 引用)

 「店頭は新規ユーザーを獲得できる場所でもあるため、パッケージの見栄えや覚えやすさは重要」と期待を寄せる。

 春季限定の「リユーザブル カップ」は昼の桜と夜桜をイメージした新デザイン2種類を用意している。

 デザインは6品共通して、定番商品との関連づけを強めてスターバックスカラーとされる緑色をアクセントとし、基調となるピンクをビビッドなピンクに改めて昨年よりも視認性を強めた。

 「店頭は新規ユーザーを獲得できる場所でもあるため、パッケージの見栄えや覚えやすさは重要」と期待を寄せる。

 春季限定の「リユーザブル カップ」は昼の桜と夜桜をイメージした新デザイン2種類を用意している。

提供元・食品新聞

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