他にもある1月の別名

旧暦で1月を意味する「睦月(むつき)」、その由来は家族団らんの様子から?
(画像=『FUNDO』より 引用)

正月(しょうがつ)

現在の日本では3が日もしくは松の内の7日ないしは15日までをあらわす言葉として使われています。
しかし、中国などでは古くから現在まで太陰暦の1月をあらわす言葉として用いられています。

新春(しんしゅん)・新春月(はつはるつき)

旧暦では1~3月が春となります。
そのため春としての最初の月である1月を新春や初春月と呼ぶことがあります。

早緑月(さみどりづき)

旧暦で1月を意味する「睦月(むつき)」、その由来は家族団らんの様子から?
(画像=『FUNDO』より 引用)

現在の1月というと真冬になりますが、旧暦の1月はグレゴリオ暦の2月下旬~3月上旬にあたる年もあります。
3月ともなれば天候次第では植物が芽吹き始めるものも出てくることから早緑月という別名もあります。

太郎月

太郎月は人名から付けられた別名になります。
太郎という名前は長男に付けられる事が多い名前です。

そこで最初の月の1月を長男に見立てて太郎月という別名が付けられました。

まとめ

1月は旧暦では「睦月」と呼ばれてきました。
この名前の由来としては、いくつかの説があります。

睦びとも表現される家族団らんがされる正月のシーズンだから、一年の最初の月なので「元月」と呼ばれていたものが変化した、稲作の準備を行うことから「実月」とされていたものが変化したなど、諸説あります。

提供元・FUNDO

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