目次
京王八王子駅すぐ!フランス料理の名店『SCENE』
SCENE 八王子パッションフルーツ特別コース
・河岸より本日の鮮魚と帆立貝のムース 春キャベツ巻き 白ワインとパッションフルーツのソース
・和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みパッションフルーツ風味
・パッションフルーツのパリブレスト
ジャーニー編集長 2023/2/16~20で開催される
『八王子パッションフルーツグルメフェス』
一部店舗では2/15~21まで開催のため後述するチラシで各店舗の情報をご確認ください
早くも2/15からパッションフルーツの限定メニューが登場するということで、先行して京王八王子駅すぐの『Restaurant & Bar SCENE (シーン)』さんにお伺いしました!
京王八王子駅すぐ!フランス料理の名店『SCENE』
取材に伺った日は大雪の日!
八王子駅前にテレビ局が集結するのを横目に京王八王子駅前へ。

重厚感のあるエントランスから伸びる階段をおりて店内へと向かいます。
『Restaurant & Bar SCENE (シーン)』

高級感漂いますが、お店は”気軽にフランス料理を楽しめる”がコンセプト✅
肩ひじ張らずに入れますのでぜひ気軽に入っていただければと思います!
八王子ジャーニーが無名の頃に恐る恐る入りましたが、すんなりと受け入れてくれたのは今でも嬉しい思い出!
白を基調とした店内は少し照明がおちて悠々とした雰囲気。
赤色のソファー・チェアが鮮やかな差し色となり、非日常の空間が演出されています。

特別に厨房へ入らせていただき、調理の様子も見学…!!
手前の黄色いソースがパッションフルーツをベースにしたもの。食感がたまらない黒いシードも見えますね。
奥は赤ワインとパッションフルーツのエキスに溶かしたバターを加えたソース。

パッションフルーツの爽やかな酸味とシードの食感が好みで、個人的にもパッションフルーツのお土産を見るとついつい手を出してしまう私…!!
盛り付けの時点でテンションが上がります!

SCENE 八王子パッションフルーツ特別コース
SCENEさんでは2/15~19限定!
八王子パッションフルーツをふんだんに使ったコースがいただけます👏
※要電話予約

SCENE 八王子パッションフルーツ特別コース
- フォアグラと冬の根野菜のロースト テリーヌ仕立て パッションフルーツとブルーチーズのソース
- 河岸より本日の鮮魚と帆立貝のムース 春キャベツ巻き 白ワインとパッションフルーツのソース
- 和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みパッションフルーツ風味
- パッションフルーツのパリブレスト
- バケット
- コーヒーまたは紅茶付き
※写真には1の一皿が写っていません
※ディナーは食前の軽いおつまみ(アミューズ)、季節のポタージュが付きます
※ハーフコースはランチ、ディナーともに本日の鮮魚か和牛ほほ肉どちらかを選んでください
ランチハーフコース 3,500円
ランチフルコース 4,500円
ディナーハーフコース 5,500円
ディナーフルコース 6,500円
税込価格です。チャージ、サービス料はいただいておりません。
河岸より本日の鮮魚と帆立貝のムース 春キャベツ巻き 白ワインとパッションフルーツのソース
その日にシェフが市場へ行き、真鯛やヒラメなどの鮮魚を見立てて仕入れてきます。
鮮魚に春キャベツをロール状にくるんでカットし、ゆっくりと火を入れ焼き上げ、フランスの魚料理に定番のヴァンブランソースにパッションフルーツの風味を加えた一皿です。

和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みパッションフルーツ風味
フォークでほぐれるほど柔らかく煮込んだ和牛のほほ肉を、赤ワインとパッションフルーツのエキスを溶け込ませ、バターでモンテしたソースをかけた逸品。
まるで宝石のように輝いているではありませんか…!!
付け合わせの野菜もそれぞれ食感を楽しめるよう調理法を変えて提供しています。

パッションフルーツのパリブレスト
パリブレストとは、自転車レース『パリ・ブレスト・パリ』の開催時に、道沿いにあったケーキ屋が自転車の車輪を見立てて考案したというお菓子。
本来はプラリネクリームと言って牛乳を使うのだそうですが、かわりにパッションフルーツで煮立てて作ったクリームは、ほどよい甘みにパッと弾ける酸味が口福な一品になっております。

バニラビーンズ (今では価格が高騰してます!!)をたっぷり使った濃厚なバニラアイスと、季節のフルーツと一緒に召し上がれ!
料理に合わせたワインにシャンパンもご用意しております✨

今回ご紹介したのはレストランですが、広いフロアにはBarとしての一面も持ち合わせる『Restaurant&Bar SCENE』さん。

季節限定ではありますが、パッションフルーツを使ったカクテルも人気という同店。
太陽の街八王子にぴったりのパッションフルーツを地域に根ざす活動を継続しておこなっており、もっと「八王子の外の人にも知ってもらいたい」と語る支配人の吉見さん。
ジャーニー編集長 寒い八王子を吹き飛ばすようなイベントになるよう、八王子内外の皆さまにもぜひ参加して味わっていただきたいと思います!