Jリーグを観戦しに札幌ドームへ行ってきました。
この記事は野球の内容ではなく、札幌ドームにスポットを当てて感想を書いていきたいと思います。
意外と遠い札幌ドーム
札幌駅から札幌ドームへ、電車での道のりですがJR改札口から東豊線の乗り場までだいたい8分ぐらい、札幌市営地下鉄東豊線に乗車し約15分ぐらいで最寄り駅の福住に到着、乗り換え無しで行けるのでスムーズです。
駅構内の通路ですが、イベント開催時は左側通行が実施され、ドームへ向かう人々の列に入っていくと詰まりはするものの、全く進まないということはなく混んでいてもストレスは感じません。そこから地上へは約100段の階段、エスカレーターもしくはエレベーターで上がります。
地上に出てからは国道36号線に沿ってドーム方面へと歩き、ほどなくシルバーに輝くドームの屋根が見えてきます。ドーム手前の交差点から歩道橋に上がり更に進むと札幌ドームのコンコースへと続いていきます。おおよその所要時間ですが、福住駅からは徒歩約10〜15分ほどとなります。
コンコースに入る手前にはチケット売り場があり、試合開催日には当日券の販売が行われます。チケット売り場の手前にはイベントの横断幕が掲示されている事もあるので、記念に写真を撮るのもいいでしょう。
道外から来る方に一言です。千歳空港から直接バスが運行していますが、冬場の雪のある時期だと道が混雑したりして時間通りにバスが走らない事があります。個人的にも、北海道のバスは遅れるものだと考えて、かなり時間に余裕をもっていただくか、電車を利用するのをお勧めしたいです。
快適なドーム内
ドームの中は完成してから20年経過していますが、あまり古さは感じません。飲食物の売店やトイレは入場口と同じフロアにあり、売店はファストフード店を中心に麺類・丼物、スイーツやお弁当を販売する店舗が並び、アルコール類も含めてドリンクはほとんどの店舗で購入できます。
お手洗いは沢山設置されていますが、女性用のトイレ前には行列ができているときもあるので注意してください。
このフロアから1つ上の階に上がると客席への入り口となります。客席へ入ると客席の中段をぐるりと1周する通路へと出るのですが、ここから自席までは階段の昇降が必要になります。座席からの眺めはサッカー、野球、ライブなど、イベントや応援するチーム、演出によって大きく変わるのでここでは触れません。
場内の温度はさすがドーム、真夏でも真冬でも快適にイベントを楽しむことができます。