目次
■ムトゥ 踊るマハラジャ|1995年
■マガディーラ 勇者転生|2009年
インド映画の魅力に気付いているだろうか?インド映画と聞くと「歌って踊って」をイメージする人が多いかと思う。
実はその通りで、大体のインド映画では歌と踊りに感情を乗せて、観客にメッセージを伝えている。もちろん歌と踊りは魅力的だが、できれば映画という作品を通して得られるメッセージに注目してほしい。
今回は、インド映画の魅力に取り憑かれた筆者が、歌・踊り・メッセージ性のすべてが素晴らしい映画を5つ紹介しよう。あなたもきっとインド映画の虜になるはずだ。なお、記事の内容には「ネタバレ」は含まれていないので安心してほしい。
■ムトゥ 踊るマハラジャ|1995年

(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
インド映画の火付け役とも言われる『ムトゥ 踊るマハラジャ』。内容は多くの人がイメージする通り、「歌って踊って」という感じだ。
この映画を観ると、仕事やプライベートがどうでもよくなるほど、気分がリフレッシュされる。なお、本映画が初めて上映されたのは1995年だが、その後に4K & 5.1chデジタルリマスター版として再び上映されている。
日本公開日:1998年6月13日
上映時間:165分
■マガディーラ 勇者転生|2009年
1995年の映画から一気に飛んで、2009年に公開されたインドのアクション映画『マガディーラ 勇者転生』。後に紹介する『バーフバリ』シリーズの先駆けとなった作品でもある。
アクションがとにかくド迫力。日本映画に慣れている人は、規模の大きさが違いすぎて衝撃を受けるだろう。ストーリーも納得の面白さ。信じられないほど濃厚な映画なので、最後まで飽きずに楽しめるはずだ。
日本公開日:2018年8月31日
上映時間:166分(オリジナル版)、139分(日本公開版)