東京・銀座の老舗文具店「伊東屋」のオリジナルブランド「ROMEO(ロメオ)」から、ビジネスシーンの手元を彩る、限定カラーのボールペンが登場した。

タイムレスな美しさと優れた書き味を両立するオトナの文具は、ビジネスの最前線で活躍するエリートたちの手にも馴染むことだろう。

美しくタイムレスな文房具

1904年(明治37年)に創業した同店は、いつの時代でも“一歩先の新しい価値”を届ける、文房具の専門ブランド。

働くとき・学ぶとき・何か思いつくとき・考えをまとめるとき・伝えるとき……、クリエイティブな時間が美しい道具によって充実したひとときになれば、それがまた新たなクリエイティビティのサイクルになるという信念のもと、美しくタイムレスな文房具を生み出し続けている。

優れた重量バランスによって快適な筆記へと導く逸品

今回リリースされた限定カラーのボールペンは、ブランドを代表する「ROMEO No.3(ロメオ ナンバースリー)」のファインブラッシュシリーズをベースとする。

同シリーズは、大正時代に生み出された「ROMEO万年筆」がルーツで、しっかりとした重量感がありつつも、優れた重量バランスによって手にかかる重みを心地よく整え、快適な筆記へと導く逸品だ。

具体的には、ロゴが入ったリング部分にペンの重心を置き、筆記の際にちょうど親指と人差し指の間に乗ることによって重さが分散し、ペンを持つ手が疲れにくいという構造を採用している。

なめらかなボディラインにシリーズ初のバイカラーを採用

美しいデザインは、手にするたびに所有欲をくすぐられるだろう。なめらかな段差のないボディラインは、丸い棒状の金属からひとつひとつパーツを削り出すという製造方法の賜物で、時計の竜頭をモチーフにした天冠も削り出し加工によるもの。

また、深みのあるグレーのガンメタルボディと、光沢感と温かみのあるアプリコットゴールドのパーツという組み合わせは、シリーズ初のバイカラーという希少性も特徴とする。

その他、限定カラーをまとう上質ノート「ROMEO Wリングノート A5」も、合わせて購入したいアイテムになるだろう。同ノートは、「ROMEO No.3」の書き心地をさらに引き立たせる特別な紙を採用しつつ、図形や表を書きやすい方眼罫(グレー×カッパー)と、自由度の高いドット罫(ブラウン×カッパー)の2種類をラインナップする。

目に美しく手に心地よいボールペンとノートを愛用して、新たなクリエイティビティを発揮してみたい。

ROMEO No.3 ボールペン 細軸 ファインブラッシュ
価格:18,700円
カラー:ガンメタル/アプリコットゴールド(伊東屋限定カラー)

(zlatan)