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無印良品、植物由来の原料を使ったリュックサックなど12品を発売
(画像=合成皮革の原料の一部にトウモロコシのオイルを使用した、『DCSオンライン』より 引用)

 「無印良品」を展開する良品計画は、植物由来の原料を使用した服飾雑貨シリーズを新たに展開する。「植物由来の原料を使ったリュックサック」など計12アイテムを2月7日から順次、無印良品店舗とオンラインストアで発売する。

 一般的に合成皮革は織物などの基布にポリウレタン樹脂などを塗布して作られるが、「植物由来の原料を使った」シリーズは、塗布する原料にトウモロコシのオイルを使用する。ポリウレタンの原料となる石油の使用量削減につながる。

 同シリーズの商品ラインナップは、リュックサック(税込9990円)、ショルダーバッグ(3990円)、トートバッグ(7990円)など。2月14日はビジネスベルト(3990円)など、3月28日にはカードホルダー(4990円)など、4月4日には三つ折り財布(7990円)などを発売する。

提供元・DCSオンライン

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