ツ抜け達成者も出た
今までの夜釣りの記録は13尾だそうだが、当日は久しぶりにツ抜け達成者が出た。松戸市の大塚亮さんは、挑戦2回目で大記録達成。前回はゼロで、今回は2ケタ。それほど経験がなくても、うまくいけばたくさん釣れるという見本を見せてくれた。
釣り堀でオマールエビゲット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
同行した武蔵野市の山内貴之さんとは、渓流釣りやシーバスなど、季節に応じた釣り物を楽しむ仲。今回が初めてだが、3尾ゲットでまずまず。「今度は自分が」と闘志を燃やしていた。
高級食材を手軽にゲット
当日は、参加人数分の放流数よりも多くの数が釣れた。これは低水温期でマダイやシマアジなど魚の食いが今ひとつの場合、低水温に強いオマールエビを放流するため。それらが食ってくるので、数が上がるのだ。
釣り堀でオマールエビゲット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
同ハウスは、もともとイセエビの夜釣りから始まり、厳寒期の代用に使ったオマールエビが、重量感たっぷりの釣趣と簡単に釣りやすいことで大ブレイク。今や一番の人気を誇る釣り物になっている。
貸し道具も完備されており、初めての人にはスタッフがやさしくレクチャーしてくれる。フレンチの高級食材レッドロブスターを、ぜひ釣り上げていただきたい。
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<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>
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海釣りハウス・コリュッシュ
海釣りハウス・コリュッシュ
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年2月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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