新潟のマダイジギングの特徴やシーズンを解説。釣り方は巻くだけと簡単。爆釣実績がある「ブルテリアジグ」の紹介含めてレポートします。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荒木清)
新潟でのマダイジギング
新潟でタイといえば直江津沖のコマセ釣りの乗っ込みマダイ(3月~6月)が有名ですが……、巻きジグも負けてはいません。コマセであまり反応しなくなった10月~12月(その年による)時が巻きジグが最も活躍する時期に入り、冬に向けて体力を付けたいマダイが一気に荒食いをする傾向が強いです。
シーズン
基本的には通年。その中でも10月~11月は過去にも爆釣しています。3月~始まるプレ乗っ込みや乗っ込みはコマセを多く食べているせいか、ジグには余り反応しないのが経験済みです。その他の時期はその時にもよるが……適度に釣れています。
ポイント
港を出て30分~40分くらいの90m~120m中には140mも、泥砂や根周りなどポイントは様々です。根掛かりが、少ない場所で主に比較的になだらかな、傾斜の大陸棚を流します。
ブルテリアジグで爆釣
新潟名立沖で初めてブルテリアジグを使ったマダイジギングをした時は24枚で、その時は手が震えるほどうれしかったです。一昨年は25枚。去年は多い時で27枚。その時期に勿論、TGベイトでも試したがTGベイトは3枚と圧倒的な釣果の差を見せつけられ鳥肌が立ちました。TGベイトを上回る実績がある「ブルテリアジグ」を紹介します。
ブルテリアジグの使い方
ホントに簡単でただ巻くだけ!勿論、ワンピッチでも釣れるが、経験上巻きかフォールで食うことが多いです。タイラバと同じ!たまにストップ&ゴーも釣果を伸ばす方法です。基本1秒間に1回転巻きスピードなどは、たまにかえると魚に見切られないかも知れません。
フォールで釣る場合、基本的にはフリーフォール(イトにテンションをかけずに落とす)で竿先にゴンゴンと触れるアタリが出ます。
ワンピッチで釣る場合は早めのワンピッチもいいですが、このジグはゆっくりしたワンピッチで喚起(かんき)を付けるといいように思います。色々な可能性があると自分は思います。
初心者にもオススメ理由
マダイを釣りたい人や釣ったことない人もタイをジグで釣ってみたいという方に是非!マダイのためのJIGと言っても過言ではないです。
ただ、巻くだけで釣れるので初心者にも使いやすい。プロや上級者みたいな動きはまず要らない。巻くだけで、あの高級魚マダイが釣れる!勿論、上級者の方も使えばもっと釣果UPするに違いない。
フォールでもアタリが連発
このジグはフォールでも強いところが特長で、フォールでアタリが出ることもしばしば。同じ水深にてフォール特化で、過去に20枚をフォールで釣っています。
色々な動きで魚を誘惑してくれます。ジグを落とす際に軽くテンションをかけたり、かけなかったりで動きがガラッとかわります。落とす際にジグを見ていると分かります。色んな落ち方のパターンがあり、楽しい。巻きでは体を揺らせ、いかにも魚が泳いでいるかのように見えるのが凄い!お尻バイブレーションがマダイに効くに違いありません。
カラーが多彩
自分のお気に入りはピーチグローカラー(左上)とオールグロー(右上)です。限定カラーもあるので、チェックしておきたい。その日により多少バラつきがあるが、ほぼ釣れた色で釣れ続くのが凄いですね。
ウェイトも色々
80.100.125.150.175.200gと種類も豊富。いろいろなシチュエーションに対応可能となっています。自分は100と175gを愛用しています。100gはゆっくり見せたいときや、ベイトが小さいときなどで、175gは早く落としリアクションバイトを狙うときなどやアピールしたいときなどに使っています。なぜこのグラム?と言うと、自分のロッドやリールとの相性や巻き心地、シャクり心地がいいためです。