アメリカのアウトドアブランド「MERRELL(メレル)」が、新製品「JUNGLE EVO(ジャングル エボ)」を、2月24日(金)より順次発売する。

同製品は、1998年の発売以来、多くのファンの足元を支え続けたアイコンモデル「JUNGLE MOC(ジャングル モック)」より、新たなテクノロジーとサステナブル素材を纏って、進化を遂げた新世代モデルだ。

革新的な進化を遂げる「JUNGLE EVO」誕生

着脱の容易さはもとより、一度履いたら忘れられない“唯一無二の履き心地”を提供し続ける「MERRELL」のブランドアイコン「JUNGLE MOC」。

「JUNGLE MOC」は発売以来、その構造を一切変えずに、1,700万足以上の累計販売数を誇るロングセラーモデルだ。近年では、そのコンフォート性だけでなく、レトロでユニークなスタイルが注目を集め、幅広い年代からファッションツールとしても脚光を浴びている。

今回、その「JUNGLE MOC」より誕生するのが、革新的な進化を遂げる新世代モデル「JUNGLE EVO」だ。

史上最高レベルのサステナブル化を実現した新モデル

同製品の最も注目すべき点は、アッパー構造全体(アッパー・ライニング・ウェビング・フットベッドまで)を100%リサイクルポリエステルで構築し、「JUNGLE MOC」史上最高レベルのサステナブル化を実現したことだ。

「2025年までに、全ての商品に対して、サステナブル素材を活用する」ことを目標に掲げる「MERRELL」において、ブランドアイコンにこのような大幅なアップデートを施すことは大きな意味を持つ。

また、ミッドソールにはトレラン・ハイキングなどのパフォーマンスシューズに搭載する「FLOATPRO」ミッドソールを初採用。超軽量のうえ、クッション性に優れたパフォーマンスソールが、従来以上の快適性を発揮し、形状記憶のように、足裏にフィットする感覚を最大化する。さらに、20%のリサイクルEVAを配合し、サステナブルにも配慮した構造となる。

そして、アウトソールには、ラバー面積を必要最低限までミニマイズさせ、15%のリサイクルラバーを配合した、最新設計のアウトソールを採用。シューズ全体のサステナブル化とともに、構造の見直しを丁寧に実施することで、従来の「JUNGLE MOC」に対して、クッション性の向上と圧倒的な軽量化の両立に成功。“唯一無二の履き心地”がさらなる進化を遂げた。

メッシュアッパータイプで通気性に優れた「JUNGLE EVO」は、これから迎える春夏に向けて、爽やかで快適な履き心地を提供する。

メンズには、ソリッドな印象のブラックとボウルダー、そして自然発生色のハーブの3色で展開する。サイズは、25cm~28cm・29cm・30cm。

ウィメンズには、爽やかなオフホワイトを基調にしたチョーク、ボウルダーとハーブの3色をラインナップした。サイズは、22.5cm~25.0cm。パートナーとペアで履くのも良さそうだ。

販売価格は14,300円(税込)で、「MERRELL」直営店・「MERRELL」公式オンラインショップ・その他「MERRELL」取り扱い販売店で購入が可能となる。

日常スタイルからアウトドアシーンまで、足元をクリーンに、軽やかな印象に仕立てる新時代の「JUNGLE MOC」。その履き心地を体感したい。

MERRELL公式ウェブサイト

(高野晃彰)