すべてのデジタルサイネージが撤去されるわけではない!
ツイッター上では、予想以上にデジタルサイネージ撤去反対の意見が相次いでいるが、ANAは先ほどのツイートに追記する形で以下のようにも述べている。
「なお、出発フロア中央左右のデジタルサイネージや各所小型モニターはございますので、そちらにて情報は確認いただけます。」
つまり、今すぐ空港内にあるすべてのデジタルサイネージを撤去するというわけではないようだ。しかし、今回のツイートで利用者からの大きな反発がなければ、発着時刻表は徐々にスマホアプリへ集約していきたいというのが、ANAの隠れた本音なのかもしれない。どの企業も経費削減が叫ばれる今、デジタルサイネージの維持にも、それなりのコストがかかるのだろう。
デジタルサイネージの撤去に対して、否定的な意見が相次いだ今回のツイート。ANAは格安を売りにした航空会社ではないので、今後も可能な限り、利用者の声に寄り添った運営を行ってほしいところである。
※サムネイル画像(Image:「ANA【公式】(@ANA_travel_info)」より引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?