イザというときのためにiOS 16.3で緊急通報する手順を確認しておこう!

それでは実際に、iOS 16.3で緊急通報する手順を写真付きで解説しましょう。

まず、iPhoneの「サイドボタン」と「音量ボタン」を同時に長押しすると「SOS緊急電話」が表示されます。これはiOS 16.2と同じです。

そのままボタンを押し続けるとカウントダウンが始まり、残り5秒くらいから大きな警告音とフラッシュの点滅が始まり、緊迫した感じになります。

カウントダウンが終わると「指を放して緊急通報サービスに連絡」と表示されるので、ここで指を放すと緊急通報されます。ただし、画面下の「×」を押せばキャンセルされるようになっています。

iOS 16.3で緊急通報する手順

【1】「サイドボタン」+「音量ボタン」を長押し

【iPhone】iOS 16.3で変わった「緊急通報」の変更点と手順を解説 – 誤通報を防ぐ
(画像=まず、iPhoneの「サイドボタン」と「音量ボタン」を同時に長押しすると、「SOS緊急電話」が表示される(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

【2】ボタンを押し続けていると、カウントダウンが始まり警告音が流れフラッシュが点滅する

【iPhone】iOS 16.3で変わった「緊急通報」の変更点と手順を解説 – 誤通報を防ぐ
(画像=そのままボタンを押し続けるとカウントダウンが始まり、残り5秒くらいになると警告音とフラッシュの点滅が始まる(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

【3】カウントが終わって指をボタンから離す

【iPhone】iOS 16.3で変わった「緊急通報」の変更点と手順を解説 – 誤通報を防ぐ
(画像=カウントダウンが終わると「指を放して緊急通報サービスに連絡」と表示される。ここで指を放すと本当に緊急通報されるので注意!(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

【4】「×」ボタンでキャンセル可能

【iPhone】iOS 16.3で変わった「緊急通報」の変更点と手順を解説 – 誤通報を防ぐ
(画像=前の画面で、画面下の「×」を押せばキャンセルされ、「緊急電話はキャンセルされました」と表示される(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? iOS 16.3の緊急通報は最終的にボタンを離さないといけないので、誤ってiPhoneから通報されてしまうトラブルはかなり回避できそうですね。

イザというときに慌てないためにも、一度くらいは緊急通報の手順を確認してみるといいでしょう。もちろん、誤って通報しないように十分気を付けてください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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