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明治安田生命J1リーグ・アビスパ福岡所属のカメルーン代表FWジョン・マリ(29)は、トルコ移籍の可能性が報じられたが残留。本人もアビスパ福岡でのトレーニング姿をインスタグラムに投稿している。
トルコメディア『Ajansspor』は今月4日に「チャイクル・リゼスポルは、ジョン・マリと基本合意に達した。今後数日以内に正式に契約を結ぶ」と報道。現地ではトルコ2部チャイクル・リゼスポルへの移籍が確実とみられていた。
しかしトルコの移籍ウィンドウは今月8日に終了。チャイクル・リゼスポルがジョン・マリの獲得を公式発表していないことから、同選手はアビスパ福岡の一員として2023シーズンに臨むとみられる。
またジョン・マリは8日に自身のインスタグラムアカウントを更新。今季からキャプテンに就任したDF奈良竜樹とマッチアップするシーンを投稿するとともに「よくやったナラ!彼は真のキャプテンであり、ファイターだ」と絶賛している。
ジョン・マリは2021シーズン終了後、一度アビスパ福岡を退団。しかし昨年7月にアビスパ福岡へ復帰すると、2022シーズンはJ1リーグで9試合に出場。先月7日になって2023シーズンの契約更新で合意に達している。