![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2023/02/GettyImages-1446557876-1.jpg)
森保一監督率いるサッカー日本代表は、今年3月28日にコロンビア代表と対戦することがすでに決定。24日に国立競技場(東京)でFWリオネル・メッシ擁するカタールW杯覇者アルゼンチン代表と激突する可能性が報じられたが、実現しない可能性が高いとみられている。
日本サッカー協会(JFA)は先月23日、今年3月の代表ウィークでキリンチャレンジカップ2試合の開催を公式発表。今月6日には、ヨドコウ桜スタジアム(大阪)でのコロンビア戦開催が決まったと発表している。
一方で国立競技場での対戦相手については7日時点で未定となっているが、一部メディアはアルゼンチン代表とマッチメイクの可能性を伝えていた。
そんな中、アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』は6日、2023年のアルゼンチン代表戦の全日程を紹介。今年3月に予定している2試合について「アルゼンチン国内での開催が決まった」とリポート。
対戦相手については「UEFAネーションズリーグの開催時期と重複することを踏まえると、北中米勢や南米勢との対戦になる」と報道。「リオネル・スカローニ監督は今月上旬にもアルゼンチンサッカー協会と契約を更新する予定だが、3月の対戦相手は契約更新後に確定する」と伝えていることから、日本代表対アルゼンチン代表は実現しないものとみられる。
またアメリカの衛星放送サービス『ディレクTV』は今月はじめ、ウルグアイ代表は今年3月に日本代表、韓国代表とのマッチメイクすることで両国サッカー協会と合意に達していると報道。
ウルグアイサッカー協会(AUF)がJFAや大韓サッカー協会(KFA)と正式契約を締結していないものの、3月24日に韓国戦、28日に日本戦を予定していると伝えていたが、28日のキリンチャレンジカップについては、すでにコロンビア代表とのマッチメイクが正式決定している。
カタールW杯でドイツ代表やスペイン代表を撃破した森保ジャパン。大舞台での金星により評価を高めているだけに、W杯後初めてのAマッチでこそ強豪国とのマッチメイクが期待される。