他にもある縁起物とされるお菓子

夏目漱石の日記にも出てくる「切山椒」とはどんな食べ物?縁起物ともされるそのお菓子とは!?
(画像=『FUNDO』より引用)

縁起物とされるお菓子は切山椒だけではありません。
他にもある縁起物とされるお菓子を見ていきましょう。

千歳飴

縁起物のお菓子代表と言えば、七五三の時に子供たちに配られる千歳飴。
千歳飴の「千歳」は「千年」を表しており、子供たちの健やかな成長を祈るという願いが込められています。

また、飴の原料となる砂糖は当時高級品。
七五三の時ぐらいは子供たちに美味しいものを食べさせてあげたいという親の想いが込められたお菓子なのです。

すあま

夏目漱石の日記にも出てくる「切山椒」とはどんな食べ物?縁起物ともされるそのお菓子とは!?
(画像=『FUNDO』より引用)

関東を中心として、日常でも食べることもあるすあまも、実は江戸時代から縁起物として扱われてきました。

紅白のすあまをおめでたい席でのお茶菓子や手土産などとして出されることもありますね。
その際には当て字で、「寿甘」と書くこともあります。

まとめ

「切山椒」は、もち米に黒糖と山椒の粉を練り込んだそば状の餅菓子。
酉の市の縁起物とされていて、夏目漱石も食したと思われる縁起物のお菓子です。

柔らかく甘いのに、山椒のピリッとした刺激がある不思議なお菓子となっています。

提供元・FUNDO

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