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バイエルン・ミュンヘンが、バルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティ(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2019年8月にバルセロナのトップチームデビューを果たし、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団した昨季から10番を背負っているファティ。今季はここまでラ・リーガ19試合に出場して3ゴール3アシストの数字を残しているが、出場機会は限定されている。
そんなファティをバイエルンがとても高く評価しているというが、今のところ具体的なオファーは提示していないという。ただ、スペイン代表FWに対してはアーセナルやトッテナム・ホットスパーなど、プレミア4クラブが目を光らせているとのことだ。
なお、バルセロナと2027年夏まで契約を残している同選手に関して、シャビ・エルナンデス監督は「彼は我慢しなければいけない。我々は彼に大きな信頼を寄せている。彼はものすごいメンタリティの持ち主で、クラブにとっての財産だ。辛抱だ。彼には時間が必要だ。売却の話しをするときではない」とコメントしている。