日銀次期総裁、雨宮正佳副総裁に打診 政府・与党が最終調整
これで、円安? pic.twitter.com/q3hkewq9AQ
— たけぞう (@noatake1127) February 5, 2023
政治の動向も大きく絡んでいるようです。
最大派閥の安倍派が納得するのは誰か、というのが、岸田総理にとって人選のいちばんのポイントではないでしょうか。「アベノミクスからの脱却は認めない」との声はかなり大きいです。#日銀 #岸田RI61ZX
— 大石格(日本経済新聞) (@OishiItaru) February 5, 2023
国会同意人事が事前に漏れたことを心配する声も。
国会同意人事が事前に漏れて大丈夫?→日銀次期総裁、雨宮正佳副総裁に打診 政府・与党が最終調整: 日本経済新聞 JS3vPUKv
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) February 5, 2023
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その日銀のかじ取りは、今後もますます難しいものになっていくことが予想されます。
黒田総裁は3日、衆院予算委員会で、昨年12月末時点で日銀の保有国債の評価損は約8兆8000億円と明らかにしています。
日銀保有国債の評価損、昨年12月末時点で8.8兆円=黒田総裁 JMrX5IhuJe
— ロイター (@ReutersJapan) February 3, 2023
また、日銀保有のETFは時価で48兆円にのぼってるそうです。
「市場をゆがめている」「官製相場に持続性はない」
ETF=上場投資信託の買い入れによって株式市場を支え続けてきた日銀に厳しい声も寄せられています
さまざまな弊害も指摘される中で「出口」について考えます IqU7ZZD4oF
— NHKニュース (@nhk_news) February 3, 2023
本命とも言える雨宮氏ですが、量的緩和の継続も含め、その動向に注目が集まります。