政治の動向も大きく絡んでいるようです。

国会同意人事が事前に漏れたことを心配する声も。

その日銀のかじ取りは、今後もますます難しいものになっていくことが予想されます。

黒田総裁は3日、衆院予算委員会で、昨年12月末時点で日銀の保有国債の評価損は約8兆8000億円と明らかにしています。

また、日銀保有のETFは時価で48兆円にのぼってるそうです。

本命とも言える雨宮氏ですが、量的緩和の継続も含め、その動向に注目が集まります。