42cm良型も登場
ふと水道側の古賀さんに目をやると豪快にサオが曲がっていた。上がってきたのは42cmのグレ。続けて30cm半ばのグレをキャッチ。
引本浦の良型グレ(提供:週刊つりニュース中部版APC・中部Gフレンズ・榊原一輝)
時合い到来かと期待したが、潮流は速くなり次第に風も強くなり、沈黙の時間が続いた。
40cm級連続ヒット
午前10時、釣り座の交代をして私は裏側の水道へ。横風が強く、足元からのサラシも強いためか仕掛けが安定しない。そこでウキをオペレートの3Bに変更した。
サラシや風のタイミングを見ながら仕掛けを投入し、ラインメンディングをこまめに行って流していくと、仕掛けがいい感じで安定した。食いそうだなと思っていると、ビューンとウキが消し込んだ。何度か足元のワレへ突っ込んだが、必死に耐えていると魚が浮き上がってきた。強風と足元のサラシでタモ入れに苦労したが、41cmのプロポーションがきれいな口太グレをキャッチした。
釣り場の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・中部Gフレンズ・榊原一輝)
その後は強風の影響を軽減できるように立ち位置を変更し、ミチイトの置き方に工夫した効果が実ったのか40cmのグレを追加して納竿となった。
江戸鼻に上がった先輩たちも45cm級から中型のグレが釣れており、上出来すぎる初釣りだった
釣り場周辺での最終【情報収集術3選】 釣り人らしい格好でコンビニに入るのが秘訣?
フカセ釣り費用『4,000円』節約術 身近な3つの生活用品で代用!
フカセ釣りの【超基本】 釣行費用・道具・釣り方まで入門者向けに解説
<週刊つりニュース中部版APC・中部Gフレンズ・榊原一輝/TSURINEWS編)
▼この釣り船について
広福丸渡船
広福丸渡船
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年1月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 沖磯フカセ釣りで40cm級の良型グレ連発【三重】 道糸の置き方を工夫 first appeared on TSURINEWS.