リサーチパネルのアンケートの種類 | 「事前調査」と「本調査」の違い
リサーチパネルのアンケートには、「事前調査」と「本調査」があります。
本調査に進むと、以下のようなアンケートに回答することになります。
実際にリサーチパネルに登録してアンケートに回答してみた | 本調査に進むには?
実際に筆者がリサーチパネルに登録し、事前調査のアンケートに答えてみたところ、すぐに多くのアンケートが届きました。
事前調査の回答内容にもよると思いますが、自分の興味に沿った大量のアンケートが瞬時に届く点は、さすが国内最大級のアンケートサイトのリサーチパネルだなと感じました。
ただ、もっと事前調査や本調査のアンケートに答えていけば違うタイプのアンケート案件も来るのかもしれませんが、始めてから3日ほど経ってもほとんどが「商品やサービスに関するアンケート」=「アンケート自体には4~10ポイントしか付かず、その後サービスを利用したり購入したりしなければまとまったポイントがつかない」形の案件ばかりでした。その他には30ポイント程の「PRアンケート」案件が何件か届きました。
サービス利用や購入しないことを前提にすると、毎日コツコツアンケートに答えても、月に1000円稼ぐのも難しいと思います。ちなみに、筆者が3日間でスキマ時間のアンケートのみで稼げたのは200ポイント=20円ほどでした。
ポイントの交換先・交換方法
貯まったポイントは、「ポイント交換のPeX」でPeXポイントに交換し、現金やギフト券、ポイントやマイルなどに交換することができます。
リサーチパネルに登録するメリット | 案件がとにかく豊富
事前調査をいくつか受けるだけで、自分の属性や興味に沿ったアンケートがとにかくたくさん一瞬で届く、圧倒的な案件の豊富さは魅力的です。
他のポイントサイトで「アンケート案件をやりたいけれど、まったくアンケートが届かない」ということがあったのですが、そういったことはありませんでした。
リサーチパネルに登録するデメリット | 個人情報の登録回数が多い
リサーチパネルでポイントを稼いで利用するには、ECナビとの連携が必要です。また、ポイントの換金にはPexにも登録が必要なため、実質的に3つのサイトでの登録が必要になります。個人情報を繰り返し登録する必要があるので、手間がかかり、セキュリティ面でも望ましくはないでしょう。
個人情報の登録回数に不安を感じる方は、メルアドぽいぽいなどで捨てメ―ルアドレスを発行し、捨てメアドで登録するのも方法のひとつです。筆者が試したところ、メルアドぽいぽいで作ったメールアドレスでも問題なく登録できました。
まとめ
今回は国内最大級のアンケートサイト「リサーチパネル」の登録方法やポイント交換の方法の解説に加えて、実際に登録して検証した結果をご紹介しました。まとまった額を稼ぐのは難しそうですが、さまざまなサービスを垣間見ることができるのが結構面白いので、スキマ時間のお小遣い稼ぎとしてはアリだと思います。
※サムネイル画像は(Image:「リサーチパネル」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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