バーベキューを楽しんだあとは、バーベキューコンロの手入れが待っています。面倒に思うバーベキューコンロの手入れですが、洗い方のコツを抑えておけば、簡単に綺麗に洗うことが可能。この記事では、バーベキューコンロの正しい洗い方について紹介していきます。
目次
バーベキューコンロの洗い方はどうしてる?
焦げ付いた網の洗い方
バーベキューコンロの洗い方はどうしてる?
汚れの原因は?

バーベキューを楽しんだあとは、バーベキューコンロの手入れが待っています。バーベキューコンロに付く汚れの多くは、食材から出た油や調味料などによる焦げ付きです。
これらの汚れは意外と強敵で手入れが難しいです。ただ、洗剤をかけて洗うだけではなかなか網や鉄板の汚れは落ちないので、それぞれの洗い方のコツを抑えておくと手入れが簡単になります。
用意しておきたい道具
オキシクリーン

形状 | 粉末 |
---|---|
香り | 無香料 |
内容量 | 1500g |
バーベキューを楽しむ前に、バーベキューコンロの手入れに使う道具を一緒に持っていくと洗うのがスムーズに進みます。用意しておきたい道具が、ゴム手袋、厚手のアルミホイル、ガスバーナー、重曹、金タワシ、新聞紙、ぞうきんなどです。
べーべキューコンロの掃除に使う洗剤は、アルカリ性のものがおすすめで、重曹の他にはオキシクリーンやマジックリンなどを代用することもできます。
バーベキューコンロはどこで洗う?
バーベキューコンロを洗う場所はキャンプ場やバーベキュー上の場合は、指定された洗い場を活用しましょう。どこで洗うかわからない場合は、管理人などに確認してください。
洗う場所がない場合や時間がない場合は、最低限の汚れだけを落として持って帰ってから自宅で洗うのもいいでしょう。時間を置いてしまうと汚れが落ちにくくなったり、面倒になってしまうのでできるだけ早めに洗うようにして下さい。
焦げ付いた網の洗い方
すぐに網に水をかけないように注意しよう

バーベキューが終わって後片付けになると、アツアツの網やグリルにまず水をかける人がいます。しかしアツアツの網やグリルに水をかけるのはやめておきましょう。熱い状態の網やグリルに冷たい水をかけてしまうと、変形の原因になってしまいます。
さらに網についた焦げや油汚れが余計取れにくくなってしまうので、すぐに水をかけないように注意して下さい。
焦げ付きはよく焼くことが効果的
バーベキューコンロを使い終わったら、網にアルミホイルを被せてよく焼くことがおすすめです。アルミホイルを被せて焼くことで、焦げを炭化させ、落としやすくします。このとき、炭が少なく火力が弱い場合は、ガスバーナーを使って、直接網についた焦げ付きを焼くのもいいでしょう。
焦げの部分を焼き切ることで、炭化し金たわしで擦るだけで汚れを綺麗に落とすことができます。